先日のヘッドホンに続いて、Mac用スピーカーを新調しました。購入はこちらが先だったりしますが。。
じゃ〜ん。購入したのは『GENELEC 6010A』です!
GENELECって?
GENELEC本社 |
音楽スタジオなどで、かなり有名なメーカーだそうです。個人的にも1年前くらいから気になっているメーカーでもありました。理由はこれ。
2004年のスティーブ・ジョブズ自宅部屋 |
ジョブズが選んだスピーカー
そう故スティーブ・ジョブズの自宅部屋の写真です。話題になったのが、テーブルに置かれたGENELECのスピーカーでした。2005年頃まで生産された『1029A』モデルだそうです。
1029A |
そして2010年、さらにデスクトップ向けに小型化されて発売されたのが今回購入した『GENELEC 6010A』です。
開封と9000Aボリュームコントロール
さて開封。6010Aはペアでなく1本毎の販売なので付属品も1本毎に。電源ケーブル、オーディオケーブル、RCA-ミニイヤホンジャックなど。
さらに今回は、2本分の価格で『9000A Stereo Volume Control』付属のセットを注文。次の写真がそれです。
中身はこちら。ミニジャック入力と出力、さらにボリュームコントローラになっています。ただあまり好みではなかったので、少し使って省きました。
はい。そして下写真が出来上がりイメージ。これまで使っていたBOSE MM-2が残っているのは聴き比べたかったから。
MacBook ProとGenelec 6010AとBose MM-2 |
色はマット・ブラックを選択。実際はラメ入りグレーといった色合いです。他にはホワイトやミスティック・ブラックなどがあります。
さらにウーハー追加で低音を補強も可能です。こちらは今回は見送り。いずれ低音が物足りないと思い出したら追加購入すればいいかなと。
2週間使って気に入った2つの機能
まず『Iso-Pod』というゴム製のマウントスタンド。スピーカー下の前後4つの玉みたいな部分で、スライドさせることでスピーカーを上下に振れます。デスクトップ使用の小さいスピーカーなので多少上を向かせる必要があります。同時に振動対策もこなし、考えられた機能だと思いました。
続いて『トーン・コントロール・スイッチ』。スピーカー裏にディップ・スイッチがあります。スピーカー・スタンドでもデスクトップでも使えるように、低音とデスクトップ補正で6種類の鳴らし方が可能になっています。
* * *
6010Aを選んだ経緯と候補スピーカー
KS-1HQM |
最終的には、某うどん系Podcastの業者さんにも相談したりして『GENELEC 6010A』に決定しましたが、次回、最終回?の #RetinaSound シリーズ記事で理由なども書きたいと思います。
最後に非常に魅力的だなと思った他の4つのスピーカーを紹介して終わります。
JBL 4312M2WX(ペア) JBLの小型スピーカー。少し大きいのですが、色とかデザインが好きで(笑)。まぁネットを付ければ地味になっちゃいますけど。 | |
TEAC A-H01 + S-300NEO TEACのシステム。地味ながらこれでも良かったかなと思ったり。バランス、コストパフォーマンスは良さそうです。 | |
ECLIPSE TD307MK2ABK タイムドメイン。サイズ的もコストも丁度良い。デザインはいいのだけど手元に置くとなると好き嫌いがあるか。 | |
KEF LS50(50th Anniversary Model・ペア) KEFの50周年記念モデル。オレンジが格好いいのです。評価も高いが、値段も高い。ちょっと大きいものの憧れた一品。一体型でコスト的にKEF X300Aを選ぶのもよさげ。 |
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