Monday, December 31, 2012
Macで良い音を聴くためにUSB DAC『NuForce Icon-uDAC2』を購入 #RetinaSound
最近、クラシックを聴く機会が増えているトブ(@tobu1)です。
さて RetinaSoundシリーズ ですが、スピーカーもヘッドホンも実は今回の機材に繋ぐことを意識しての購入でした。
それがこれです。
さらに寄ると。
購入したのは、USBデジタルオーディオコンバーター(以下DAC)、NuForce社の『Icon-uDAC2』です。以下、Desktop | Nuforce からの画像です。
簡単に「uDAC2」を説明すると、Macよりも高品質な出力を得るためにデータ変換を外付けDACで行いスピーカーなどに渡す役割を果たします。
以下、具体的に。
MacBook Pro 15" とUSBで uDAC2 に接続。uDAC2でD/A変換された音楽データはRCAケーブルで GENELEC 6010A に。またボリューム側のヘッドフォン出力を使って SONY MDR-1R にも。
スピーカー接続のRCAケーブル。GENELEC 6010A付属のものが長かったので、取り回しと高品位化を狙って audio-technicaの0.7m に変更。ここでは期待以上に音質がよくなったように感じます。
Mac接続のUSBケーブルは、雑誌『Mac Audio』付録だった『高性能オーディオ用USBケーブル EXIMA-CONCEPT(アイレックス社製)』を使用しています。
*公式サイト>CDジャーナルムック:Mac Audio 2013
再掲。ケーブルは普段ディスプレイで隠れます |
これで約3週間前から計画していたMac音質向上計画 こと、#RetinaSound が完成しました。スピーカーにしろ、アンプ、DACにしろ高級な機材をみればキリがないのでとりあえずこれで終了(のつもり)です。
音質向上に関しては、素人耳なので敢えて説明は控えます。個人的にはスピーカー、RCAケーブルの変更で
さて長らく続いている RetinaSoundシリーズ、ハードウェア編は終了です。Retinaディスプレイでいえば専用ディスプレイと表示方式が整ったところ。効果を感じるには高品質な画像や対応アプリが必要でした。
RetinaSoundにも高解像度な音質、つまりソフトウェアとメディアが必要になります。それは次回。
*コメントや感想などは、facebookページ もしくはTwitterへ。
【編集トブ記】トップ画像で鳴らしてるのはジョブズ愛聴だったグールドのゴルドベルク変奏曲です。(55年と81年演奏の2枚組が、なんと千円以下で発売されたので購入。オススメです。Glenn Gould Plays Bach: Goldberg Variati)
他の #RetinaSoundシリーズ記事はこちら。
・アンダー7万円でMac用スピーカーを新調した #RetinaSound
・雑誌『Mac Audio』と『Net Audio』を読んで、音楽環境を検討中
・SONYの本気ヘッドホン『MDR-1R』を購入! #RetinaSound
・雑誌付録でMacの音質向上、ヘッドホンアンプ付きUSB-DAC『LXU-OT2』を試してみた
・ヘッドホンのイヤパッドとウレタンリングを交換してみた [MDR-7506]
Sunday, December 30, 2012
写真家 荒木則行氏のPodcast番組『Photoralism』でスティーブ・ジョブズについて話しました
AUGM広島で講演された写真家 荒木則行氏のPodcast番組『Photoralism』で、先日スティーブ・ジョブズについてお話したものが iTunes で配信されていました。
『Photoralism, NO26』がその回です。こちらのサイトから直接聴くこともできます。荒木写真事務所 Podcast - フォトラリズム - Photoralism
録音は10月中旬。『ジョブズ会』を行った後、スコット・フォーストール上級副社長の退職が発表されたのが10月末。その頃に話していた内容です。
連れてってもらったランチの前菜 |
写真家 荒木さんのフィールドとなる山の中で話した50分ほどの会話です。是非ご感想などFacebookページやTwitterでいただけたらと思います。
@tobu1をフォロー
コーヒータイム。素敵な場所でした。 |
Podcast番組『Photoralism』。写真に対する真剣な話から宇宙から配信する妄想の話まで毎回楽しい配信を続けられててオススメですよ。
http://photoaraki.com/ |
関連記事:
写真家 荒木則行氏がiPhoneやiPadで使える美しい壁紙4枚を期間限定で無償配布! | トブ iPhone
iPhone 5 ホーム画面とオススメ iPhoneアプリ60+(2013新春まとめ)
ホーム画面の 60アプリと使い方を紹介!
ホーム画面1ページ目で使っている iPhone アプリ60+を紹介します。前回のホーム画面記事から3年振り。ではいきます。(最終更新日:2013年2月)
* * *
ドックと下から1段目
まずはドック。選択は頻度と緊急性から。
- OneCam: 静音で撮れるカメラ。海外iPhoneはシャッター音なんて鳴りません。静かなお店、寝ている子どもやペット撮影時にも便利。
- Janetter Pro: Twitterアプリ。SOICHA/jの更新が止まり移行。リストや検索ワード指定の複数TLをフリックで切替可能。広告付き無料版も。
- Google Maps: 2週間前に出たGoogle Maps。洗練されているのはこちら。本音ではApple製『(Google)マップ』が一番よかったかな。
- メール: SNSの加速的な普及により重要性が低くなる電子メール。といってもまだ当面は大事な連絡も。作業は主にMacでやる派。
続いて下から一段目の4つ。
- カメラ: OneCam、FE Snap以外の撮影では純正アプリを使います。シンプルですしね。動画もこれ。
- Evernote: 何でも記録するクラウドメモ。こちらも出来るだけ純正で。iPhoneではは閲覧メインで簡単なメモに。
- ミュージック: 純正アプリ。現状はアップル製アプリ『Podcast』を削除してPodcast再生も。900曲ほど入ってました。
- Saferi: あまりBookmarkletとかは使わず、基本的な使い方しかしなくなりました。「リーダー」表示ってホント便利だと思います。
2段目と3段目
こちらも日常的に頻度の高いアプリを。2段目から。
- FastEver Snap: 撮った写真を即Evernote保管する専用カメラ。名刺など貰ったらすぐに収納。FE Snap専用のノートブック作製をオススメ。
- メッセージ: 対話型SMSって視覚的で便利ですよね。
- SocialMessage: facebook、Twitter、mixiのメッセージ送受信を一元化するアプリ。同一人物ならサービスを跨がっても大丈夫。
- Facebook:ご存じFacebook。Facebookページ『トブ iPhone』もよろしくお願いします。
続いて3段目。
- 大辞林:定番の国語辞典。手書き文字認識あり。iPadでも使えます。
- Wikipanion Plus: 百科事典Wikipediaビューア。ブックマーク保存はもちろん、リンク長押しのキュー機能が便利。iPad両対応。
- OmniFocus: ToDo管理。仕事管理術GTDに準拠。プロジェクトやコンテキストでのタスク管理が可能。iPad版、Mac版も。
- Staccal: 多種レイアウトが可能なカレンダー。月表示での無限スクロール、日付バッジなどが便利な新定番カレンダー。
5段目と4段目フォルダ4つ!
先に最上段の5段目から。デフォルトばかり。
- 時計: 標準時計。タイマー15分での仮眠。定期アラームに使用。
- ビデオ: 当然『Apple Keynotes』などが入ってます。
- 写真: Macアプリ Aperture連携で10程度のアルバムで整理。
- 設定: Wi-Fiや機内モードのOn/Offから様々な確認に。
さて、ここからフォルダに。フォルダ名はイメージ。
フォルダ「調べる」バッジで降水確率を
- tenki.jp:「6時間後の東京」など降水確率をバッジ表示
- Amazon: 公式アプリ。バーコード検索が便利。
- Apple Store: なぜかリリース直後の製品購入に強い。
- 角川類語新辞典: 物書堂の類語辞典。
- ウィズダム英和・和英辞典 2: 英和・和英の定番辞典新版。
- コウビルド英英辞典(米語版):物書堂の英英辞書。
- 楽天トラベル: ホテル旅館予約。予約センター直通も便利。
- 食べログ: 純正アプリ。ランキング表示はプレミアム。
- NAVER映画検索App: 映画検索。
- MapFan: 地図をDLできるアプリ。サポート終了予告により今後はMapFan+へ。
フォルダ「連絡する」日付、バッジで電話着信
- GRContact: 電話帳。グループ表示など純正より優れる。
- Facebookカメラ:Facebook特化カメラアプリ。
- Instagram: facebook買収による魅力減も。。
- foursquare: 居場所共有SNS。「foursquare.com」
- QuickIn:foursquareのチェックイン特化アプリ。
- miil: 食べ物SNS。お店やレシピにも発展中。
*日付アイコンはフォルダを閉じた時に並ぶように配置。
- 和暦+: 西暦と年号を表示。
- カレンダー: 月表示は無料サービスで。こちらをSafariで開き「ホーム画面に追加」月代わりはアイコンタップで変更に。
- カレンダー: 日付と曜日表示は純正カレンダーアプリ。実際に起動することはまずありませんが。
フォルダ「確認する」バッジはPassbook用に
- テレBing: TV番組表。アラーム機能など
- Yahoo!ヘッドライン: ニュース。記事量と質のバランスで。
- 社説リーダー: 新聞主要紙/地方紙の社説・コラムを巡回取得可能。
- 駅.Locky: 電車の到着時刻をカウントダウン。
- Yahoo!乗換案内:乗換案内。途中駅、徒歩ルート連携なども。
- 駅探 国内線: 飛行機検索。UIが素晴らしく便利。
- そら案内: 詳しい天気の確認に。花粉など。
- Yahoo!地図: 雨雲リアルタイム表示、地下街表示が便利。
- BB2C: 定番の2ちゃんねるビューア。
- Speedtest X: インターネット回線スピード計測
フォルダ「記録する」バッジは空き
- FastEver: Evernoteに特化した最速メモ。
- PostEver: 1つのノートに連続してメモる。
- i文庫S: jpeg, PDFに適した電子書籍リーダー。
- Kindle: Amazonの電子書籍サービスアプリ。
- Book+: PDFリーダーとPDF管理に特化。
- iFiles: ファイル管理。鍵付きなどが可能。
- Camera+: 高機能カメラ。Clarityエフェクトが素晴らしい。
- キョリ測: 地図をタップして距離を測る。
以上、ホーム画面1ページ目のアプリ紹介でした。全容はこちら。
4段目(上から2段目)にフォルダを配置し、バッジの数字を効果的に使えるようアプリを準備しました。年月日、降水確率、メッセージ、残タスクなどがホーム画面でわかります。また細かい点で、フォルダのバッジ表示は右肩なので、一番左上にバッジ表示アプリを置くとより直感的かなと思います。
* * *
今回、定番アプリのDropboxやTextExpander、写真撮影・修正アプリ、音楽アプリなどが含まれていませんが2ページ以降にそれぞれフォルダ整理しています。
また2ページ目のフォルダには通知系も。最後にこちらだけアプリを紹介して終わりたいと思います。
フォルダ「通知する」 バックグラウンドで大活躍
- Sleep Time+:快適に起きられる目覚ましの新定番アプリ。
- Due: 自由自在にリマインダー、タイマー設定が可能。
- あめふる: 雨の日の朝だけ「雨に唄えば」の曲が流れる。
- あめふるコール: 降水予報を細かい条件設定で通知。
- NEWS速報! Live+:日テレのニュース速報をプッシュ通知。無料。
- SysStats Lite: iPhoneの状況管理。無料。
- ゆれくるコール:地震予報をプッシュ通知。アドオンで優先配信など
- ヤフオク(Yahoo!オークション): 公式アプリ。外出先での確認に。
* * *
いかがでしたでしょうか。アプリ選び、アプリ配置の参考になればと思います。
また、もっと便利なアプリ、便利なアプリ配置があると思います。感想やご意見、アドバイスなどTwitterやFacebookでお待ちしてます。
@tobu1をフォロー
個々のアプリについては、定番アプリまとめ記事にスクリーンショットも含め詳しいのでこちらも是非ご覧下さい。
過去のホーム画面記事
・iPhoneホーム画面とトップ・アプリ50個(2009年大晦日まとめ)
・iPhoneホーム画面と使っているアプリ2009年11月
・iPhoneホーム画面と使ってるアプリ2009年10月
・iPhoneのホーム画面と使っているアプリ2009年8月
・iPhoneのホーム画面と入れているアプリ 秋編 (続き)
・iPhone 3Gのmyホーム画面 (2008年8月)
Saturday, December 29, 2012
【祝!】雑誌『Mac Fan』にブログ掲載されて見本誌が届いた!
どうも。Mac Fanでは真っ先に『Mac不安ちゃん』を読むトブ(@tobu1)です。
先日発売のアップル専門雑誌『Mac Fan』最新号で当ブログが掲載され、マイナビさんから見本誌が届きました。
掲載されたのは、付録『美崎栄一郎のアプリ・バカ』の『人気 iPhone/iPadサイト』コーナーで 10ページも紹介いただいてます。
前述コーナー掲載の12サイト中で、個人サイトはうちと @necojita さんの『iPad Creator』だけとビックリ。なんとも嬉しい掲載でした。(間違ってたら失礼)
実際に手元に届くと、なんとも不思議な気分になりますね。またこれで当ブログを知ってもらえる切っ掛けになれば嬉しいことです。
Mac Fan誌編集のH様、どうもありがとうございました。
『Mac Fan』最新号は12/27発売されたばかり。年末年始に書店で手に取ってみられてはいかがでしょうか。*アップル内部事情マニアは、P202の連載「Apple.vip」がオススメですよ。(第7回は元副大統領のアル・ゴアです)
iPad Creator
アンダー6万円でMac用スピーカーを購入『GENELEC 6010A』 #RetinaSound
先日のヘッドホンに続いて、Mac用スピーカーを新調しました。購入はこちらが先だったりしますが。。
じゃ〜ん。購入したのは『GENELEC 6010A』です!
GENELECって?
GENELEC本社 |
音楽スタジオなどで、かなり有名なメーカーだそうです。個人的にも1年前くらいから気になっているメーカーでもありました。理由はこれ。
2004年のスティーブ・ジョブズ自宅部屋 |
ジョブズが選んだスピーカー
そう故スティーブ・ジョブズの自宅部屋の写真です。話題になったのが、テーブルに置かれたGENELECのスピーカーでした。2005年頃まで生産された『1029A』モデルだそうです。
1029A |
そして2010年、さらにデスクトップ向けに小型化されて発売されたのが今回購入した『GENELEC 6010A』です。
開封と9000Aボリュームコントロール
さて開封。6010Aはペアでなく1本毎の販売なので付属品も1本毎に。電源ケーブル、オーディオケーブル、RCA-ミニイヤホンジャックなど。
さらに今回は、2本分の価格で『9000A Stereo Volume Control』付属のセットを注文。次の写真がそれです。
中身はこちら。ミニジャック入力と出力、さらにボリュームコントローラになっています。ただあまり好みではなかったので、少し使って省きました。
はい。そして下写真が出来上がりイメージ。これまで使っていたBOSE MM-2が残っているのは聴き比べたかったから。
MacBook ProとGenelec 6010AとBose MM-2 |
色はマット・ブラックを選択。実際はラメ入りグレーといった色合いです。他にはホワイトやミスティック・ブラックなどがあります。
さらにウーハー追加で低音を補強も可能です。こちらは今回は見送り。いずれ低音が物足りないと思い出したら追加購入すればいいかなと。
2週間使って気に入った2つの機能
まず『Iso-Pod』というゴム製のマウントスタンド。スピーカー下の前後4つの玉みたいな部分で、スライドさせることでスピーカーを上下に振れます。デスクトップ使用の小さいスピーカーなので多少上を向かせる必要があります。同時に振動対策もこなし、考えられた機能だと思いました。
続いて『トーン・コントロール・スイッチ』。スピーカー裏にディップ・スイッチがあります。スピーカー・スタンドでもデスクトップでも使えるように、低音とデスクトップ補正で6種類の鳴らし方が可能になっています。
* * *
6010Aを選んだ経緯と候補スピーカー
KS-1HQM |
最終的には、某うどん系Podcastの業者さんにも相談したりして『GENELEC 6010A』に決定しましたが、次回、最終回?の #RetinaSound シリーズ記事で理由なども書きたいと思います。
最後に非常に魅力的だなと思った他の4つのスピーカーを紹介して終わります。
JBL 4312M2WX(ペア) JBLの小型スピーカー。少し大きいのですが、色とかデザインが好きで(笑)。まぁネットを付ければ地味になっちゃいますけど。 | |
TEAC A-H01 + S-300NEO TEACのシステム。地味ながらこれでも良かったかなと思ったり。バランス、コストパフォーマンスは良さそうです。 | |
ECLIPSE TD307MK2ABK タイムドメイン。サイズ的もコストも丁度良い。デザインはいいのだけど手元に置くとなると好き嫌いがあるか。 | |
KEF LS50(50th Anniversary Model・ペア) KEFの50周年記念モデル。オレンジが格好いいのです。評価も高いが、値段も高い。ちょっと大きいものの憧れた一品。一体型でコスト的にKEF X300Aを選ぶのもよさげ。 |
他の #RetinaSoundシリーズ記事もどうぞ。
・雑誌『Mac Audio』と『Net Audio』を読んで、音楽環境を検討中
・SONYの本気ヘッドホン『MDR-1R』を購入! #RetinaSound
・雑誌付録でMacの音質向上、ヘッドホンアンプ付きUSB-DAC『LXU-OT2』を試してみた
・ヘッドホンのイヤパッドとウレタンリングを交換してみた [MDR-7506]
Subscribe to:
Posts (Atom)